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【New】73.光線の構造 1

2018.02.23.

一般的に非常に多くの光線が追跡される照明系設計においては,光線と言うものをエネルギーがただ飛来して照度を齎すと言う照明粒子の軌道として捉えがちであるが,フェルマーの原理に支配された集合としての光線の構造を考えることは有益であり,そこから,一般化されたラグランジュの不変量も,輝度不変則,正弦条件もそして特性関数,エタンデュも導出でき,微小光束の立体角と,光斑の広がりの関係を知ることが出来,光学設計の高効率化も可能と成り得る。本稿ではこうした光線の基本的な構造について解説させていただきたい。ただやみくもに多くの光線を追跡するのではなく,こうしたことの理解は設計の効率化,光学系の構造・限界の把握に繋がる。

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