光学設計ノーツ9 画像処理による点像補正について

1. 点像の補正、その基本的な考え方

画像処理における点像の補正は、一般的には歪曲収差補正の場合とは異なり、画像内
で分離された情報を扱う訳では無いので困難が伴う。画像回復的な意味を持っており、進展が大いに期待される分野であり、またデジタル画像と言うものが歩を進めて行かざるを得ない方向でもあろう。そこには種々の手法があるがここでは最も基本的な、光学的な範囲から逸脱しないデジタル・フィルタリングの考えかたを示す。
  簡便のため1次元で考えて、原画像をg(x)、悪化した画像をf(x)、光学系の点像強度分布PSFをh(x)とすればアイソプラナティックな領域ではコンボリューションを*で表して、・・・・・

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