レンズ拡散板,拡散シート,拡散フィルター,拡散フィルム

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光学設計用データ

光学設計用データ
下記のサイトから、レンズ拡散板:LSDを用いた光学設計を行う際に必要となるデータがダウンロードできます。
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基本計算方法

レンズ拡散板:LSDで定義されている拡散角度は、LSDにレーザーなどの平行光を入射した時の拡散角度を前提として設計されています。またその際、拡散光の中心輝度の半値となる位置を全角で表したものを拡散角度と定義しています。
下図にLSD20°を用いた場合の例を示します。
またLEDやハロゲン光源など、光源自体に発散角度を持った光源にレンズ拡散板:LSDを使用する場合、下図のようにレンズ拡散板:LSDからの拡散光は光源の発散角に応じて広く拡散されます。

LSD画像01

そのために最終的な拡散角度を求める場合、光源の発散角度を考慮して求める必要があります。

発散角度を持った光源を使用する場合は、次の計算式から最終的な拡散角度を求めることができます。

計算式

FWHM(Full Width Half Maximum)とは半値全幅を意味し、発光や吸収スペクトルの拡がりや、放射パターンの角度な広がりに適用される用語で、ここで算出された角度は、拡散角度の全画角を示します。

照明Simulator用データ

・実際のレンズ拡散板:LSDには厚みがありますが、シミュレーションでは、厚みを無視します。また、同時にレンズ拡散板:LSD表面の形状分布も無視して、シンプルに入射光線と射出光線の変換器としてモデル化して扱います。
・レンズ拡散板:LSDに対して垂直に入射した光線群に対して、レンズ拡散板:LSDを通過後の射出分布に特定の確率分布を与えることで、それぞれの品番に対応させます。具体的にはプロパティの「ビーム広がり角」項目の半値全幅 (Full Width at Half Maximum, FWHM)の値について角度(単位deg)で指定します。お使いのレンズ拡散板:LSDが非対象の60度×1度の場合、その値ビーム広がり角を下記のように指定します。

ZEMAX用データ

使用方法
0.BSDFデータダウンロード
  圧縮ファイル内にLSD5°、LSD10°、LSD15°、LSD20°、LSD30°、LSD40°、LSD60°、LSD80°、LSD60×10°、LSD75×45°のデータを収納しています。(Windowsの場合)上記のリンクに、マウス右クリックで「対象をファイルに保存」を選んでダウンロードし、解凍してください。

1.BSDFデータの保存
使用するBSDFデータをZEMAXの所定のデータフォルダに保存します。
標準では、C:\Users\ユーザー名\Documents\ZEMAX\Miscellaneous
となります。

2.拡散面の定義
ZEMAXのノンシーケンシャルモード内にて、LSDとするオブジェクトの後側サーフェスのプロパティを下図のにて示した部分を下図の様に設定します。

3.計算時の条件設定
計算を行う際の設定画面にて下図のにて示してある部分にチェックを入れます。