8月3日 初めて光学設計をお願いする方のための相談ウェビナー

はじめての光学設計物語

1. 製造終了

F野さんは、小規模なアセンブリ企業、P社の中堅エンジニア。
メーカーの要求に応えながら、元部品を集めて組み立てて納品していますが、
仕様変更などで約3ヶ月スパンで新しい設計を行います。

設計とはいっても、大まかな部分は一緒で、
すこしサイズや形状を変更していく程度なので、
大きな困難もなく、これまでやってきていました。

そんなF野さんのところに、ある日、
元部品の仕入先から、一通のメールが届きます。

 「永らくご愛顧いただいておりましたA社のLED部品(型番XXXXX)は
  製造終了により、在庫限りの提供となります。
  今後はスペックの近いB社製品の利用をご検討ください」

この部品は、P社の主要な取引先で頻繁に使われていたもので、
今後も必要になることは間違いありません。

F野さんは早速、B社製品のサンプルを取り寄せ、
現在のアセンブリに当てはめてみました。

(…サイズが微妙に異なるけれど、配線を少し変えれば取り付けはできそうだ)

しかし、その先には想像以上の困難が待ち受けていたのです…

 

2. 隠れた要求スペック

常用していた部品の変更に伴って
自社商品の設計変更を始めたF野さんですが…

(…サイズが微妙に異なるけれど、配線を少し変えれば取り付けはできそうだ)

若干の回路の変更は生じますが、
金型などには影響がない範囲で実装でき、
既存品とも比較して、
スペック上問題ない範囲の性能が出せていることが確認できました。

念のため、サンプルを組み込んだ部品を、
取引先にも提供して、確認してもらうことにしました。

しかし取引先のメーカーからの返答は厳しいものでした。

新しいサンプルでは以前の性能が出なくなり、調べてみた結果、
もっと緻密な範囲での光のコントロールが必要であることがわかったのです。

確かにカタログスペックの範囲は満たしているのですが、
実際にメーカーで利用する際には、
もっと狭い範囲に収まっていることが重要だったのです。

(そんな精度の設計は、未経験の領域だ…)

F野さんは、
「スペックは満たしているのだから、これ以上を求められても困る」
と返答して、あとは突っぱねようかとも思いました。

しかし社長からはなんとか実現してやってほしいと言われますし、
エンジニアとしてもこの問題は解決したい気持ちがありました。

F野さんは実装位置や制御回路、レンズなどを見直してみました。
さらに別の部品も試し、何度も提出してみましたが、
メーカーからの返事は芳しくありません。
なんとか、前と同じ性能のものを納品してくれないか、と頼まれるばかりです。

仕入れ元に問い合わせても、類似品のスペックを並べられるだけで、
こちらの開発内容に踏み込んでまでの提案はもらえません。

別の部品を探すにも、パーツの組み合わせは無限大ですし、
パラメーターもたくさんありすぎて、どこから手を入れていいのかわかりません。
もともと電子回路のエンジニアから入ってきたF野さんですが、
P社には光学分野に詳しい同僚もいませんでした。
既存部品の在庫切れが迫る中、毎日失敗の日々が続きます。

誰か、この問題を一緒に取り組んでもらえないだろうか…

 

3. 限界の突破口

自社でやっているアセンブリの元パーツが変更になり、
LED光の調整のため設計変更にチャレンジ中のF野さん。
無限に広がる組み合わせ、慣れない光学分野の設計、
これまでの精度を超えたお客様からのOKゾーンの要求。
どれだけやってもうまくいかない仕事に、
F野さんは限界を感じてきました。

「社長、この件、私だけでは無理です。」
ついにF野さんが社長に訴え出ました。

「困ったな、今から外注を探してお願いするにも、いろいろと大変なんだが…」

「まるごと外注してほしいわけじゃないんです。
 大体の当たりはついているんですが、何かが欠けている感じで、
 でもそれが何かわからないんです。」

「どこかに協力をお願いするにも、設計の秘密保持もあるし、
 あまり情報を外にも出したくない…」

社長もF野さんも考えが詰まってしまいました。

光学分野に詳しくて
ウチの設計をある程度わかってくれて
秘密も守ってくれる

そんな相談先があればいいのに…

 

……

…ここまでの話は、取材を元にした架空の話です。
実際にあった話ではないですが、
似たような流れを経験したことのある会社、
将来こんなことが起きるかもしれないと考えられる会社は
意外と多いのではないでしょうか。

通常、会社間の取引では、部品の選定や発注がメインで、
自社の製品をなんとかしたいという漠然とした相談は、
なかなかできる相手もいません。

そんなとき、オプティカルソリューションズにご相談ください。
発注内容が固まっていないものでも、
なんとなく開発したいという初期段階でも、
一旦は設計をあきらめようかと思ったものでも、
「設計、試作もできる商社」としての実績を活かし、対応いたします。

とはいえ、一体どんなふうに相談して何ができるのか、
下手に公開して秘密が漏れても困る、という理由で
相談する前に一通りの流れを知っておきたい、
そう思われる方も多いです。

そこで、オプティカルソリューションズでは
「初めて光学設計をお願いする方のための相談ウェビナー」
を開催いたします。

 

最近、光学分野は専門ではないという方にも、
新規開発や設計変更、部品変更、精度アップ、開発アイディアの要求などで
光学設計に触れなければならない場面が増えてきています。あなたは実際に、光学設計の悩みを相談したい、と思っていても、
具体的にはどう相談すれば良いのかわからない
そう感じたことはありませんか?8月3日、オプティカルソリューションズがズバリ、お教えします。

「初めて光学設計をお願いする方のための相談ウェビナー」

・光学分野に係わる設計・開発をこれから始めたい
・光に関する部分をどう設計していいのかわからない
・部品の選定や組み合わせで困っている
・やりたいことはあるけれど、光についてどこから手を付けて良いかわからない

よくある光学設計での悩みが解決に至るまでの流れを、
オプティカルソリューションズの豊富な経験からご紹介します。

このウェビナーで、
光学設計が何をするものなのか、
どういう流れで設計開発に係わってくるのか、
体験してください。

2021年8月3日14時~15時、8月4日15時~16時
オンラインにて開催!

参加無料(要事前申込)
当日はwebと動画を見られる環境(PC、タブレット、スマホ等)からご参加ください。
開始30分前にメールにて視聴アドレスをお知らせします。

※ご注意
本ウェビナー(webでのセミナー)は限定開催のため、
上記の時間以外には受講できません。
内容の都合で、見逃し配信も予定しておりません。
予めご了承ください。

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