BRDF・BTDF(BSDF)測定サービス
素材の反射・透過の散乱特性を数値化します
「光学シミュレーションを行っているが、散乱データが存在しない」
「新しく採用するプラスチックや金属、シート材が、光をどう反射・透過するのかの散乱程度を把握したい」
開発の現場で生じるこのような課題は、シミュレーションに入力している素材の「光の散乱データの有無」にあるかもしれません。
「新しく採用するプラスチックや金属、シート材が、光をどう反射・透過するのかの散乱程度を把握したい」
開発の現場で生じるこのような課題は、シミュレーションに入力している素材の「光の散乱データの有無」にあるかもしれません。
オプティカルソリューションズでは、物質の表面で光がどう散乱反射するか(BRDF)、どう散乱透過するか(BTDF)を測定。お客様のシミュレーション精度を高め、開発のスピードアップに寄与します。
BRDF・BTDF(BSDF)測定サービスの利用例
「迷光(ノイズ光)」の対策・シミュレーション
筐体(ケース)の内部で光がどう乱反射してセンサーやカメラに悪影響を与えているか、内壁塗装やプラスチック素材のBRDFを測定して正確に予測します。
ディスプレイ・照明器具の「輝度ムラ」防止
拡散シートや導光板、各種インクなどの透過特性(BTDF)を測定し、画面や照射面が均一に美しく光るかどうかの設計精度を向上させます。
新素材・新コーティングの評価
新しく採用する金属メッキ、すりガラス、カーボン素材、3Dプリンター造形物などのリアルな光学特性をデータ化し、設計の初期段階から組み込めます。
実機試作の回数を減らしたいときに
実物の材料特性をシミュレーションに正しく反映させることで、「作ってみたら光り方が違った」という失敗を無くし、試作コストを大幅に削減します。
BRDF・BTDF測定サービスを利用するメリット
主要シミュレーションソフトに
そのまま使えるデータ形式で納品
当社では、LightToolsやZemaxなど、業界で広く使われている主要な光学シミュレーションソフトにそのまま読み込める形式(各種散乱モデルや関数へのフィッティングなど)でデータをご提供します。
お客様はデータをソフトにインポートするだけで、解析を始めることが出来ます。
お客様はデータをソフトにインポートするだけで、解析を始めることが出来ます。

パラメータ選定から測定、データ化まで一任
「どの入射角で、どれだけ細かく測ればいいのか分からない」という状態でも問題ありません。
お客様が「測定データを何に使用するのか(例:上記4例など)」をヒアリングし、最適な測定条件などをご予算と相談しながらプロとしてご提案・サポートいたします。
お客様が「測定データを何に使用するのか(例:上記4例など)」をヒアリングし、最適な測定条件などをご予算と相談しながらプロとしてご提案・サポートいたします。

自社で高額な測定器を購入・維持するコストを削減
光の散乱測定器は非常に高額で、操作にも専門知識が必要です。たまにしか使わない、あるいは開発の初期段階だけ必要なデータを、当社の「受託測定サービス」を利用することで、設備投資リスクを抑えながら、データを手に入れることができます。

BRDF・BTDF(BSDF)測定サービスの内容
BRDFは反射の散乱特性を測定します。
BTDFは透過の散乱特性を測定します。
測定費は、測定ポイント数で決定されます。
1
透過、反射の特性を3次元で測定
2
通常散乱特性以外に、反射率・透過率の測定が可能。
3
シミュレーションソフトウェアに対応したデータ出力が可能。(LightTools、OpticStudio形式)
4
各種微細光学素子の配光・散乱測定
5
各種外装材の散乱特性
6
二次利用可能な生データの提供も可能。
測定サンプルサイズ条件
| 外形 | 50mmx50mm以上、100mmx100mm以下 |
|---|---|
| 厚み | 30mm以下 |
| 重量 | 400g以下 |
※平面であること(曲面その他はご相談ください)
BRDFは反射素子、BTDFは透過素子の散乱を再現するので、設計段階から散乱を含めた検証ができるようになります。