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UV拡散板:UFD

紫外、赤外、高耐熱環境下でムラなく照射できるUV拡散板

UV拡散板:UFDは、200nm~2000nmの広帯域な領域において透過率と耐候性に優れた拡散板です。
選択肢が少なかった紫外域、赤外域、高温環境下における照射ムラの改善や、照射範囲のコントロールすることでUV硬化装置や赤外検査装置などでご利用いただけます。

UV拡散板:UFD

UV照射・SWIR・高温環境下照明の課題をUFDが解決します

硬化不良・処理ムラ

UV硬化樹脂やインクの硬化ラインにおいて、UV光のムラのせいで、一部だけ硬化にムラが出る。

SWIR(近赤外)照明

砂番やヘイズ値表記のみだと光学特性が分かりづらい。

高温環境下

200℃を超える場合は樹脂を選択出来ず、500℃を超える場合はガラスも選択肢から外れる。

0次光問題

中心の強い光(0次光)を拡散できない
レーザー光などの指向性が強い光を拡散板に当てても、真ん中の強い光が残って見えてしまう。

UFDの特長

深紫外(DUV:200nm~)領域からカバーする高透過率

独自の微細構造と石英をベースにすることにより、通常の光学ガラスでは不可能な200nm~400nmのUV領域で高い透過率を維持します。
UV光源のエネルギーを無駄にすることなく、効率的に照射面へと導きます。
深紫外(DUV:200nm~)領域からカバーする高透過率

定義された拡散角度で管理

放射強度(光度)のFWHMを拡散角度と定義。製品ロット毎に拡散角度を管理しており、番手(砂番)など製作方法による管理ではなく、光学的なスペックが保証された個体差、ロット差が少ない拡散板です。

耐候性・耐熱性が優れる

石英をベースとしているので、高温環境下、紫外線環境下で効果や特性が劣化することなく使用出来ます。広い波長範囲に対応しているので、SWIR(短波長近赤外域)での使用も可能です。

照明光のムラを解消

3種の拡散角度をラインナップ。ムラが強い場合は25°、少ない場合は5°のように場面に合わせた選択が可能です。表面形状で光を拡散しており、0次光(中心の強い光)が出ない設計となっています。

最大600mmx50mm!ライン照明用長尺タイプを開発

ラインセンサ、ラインカメラ照明、バー照明用途にお使いいただけるUV拡散板:UFDです。
紫外~赤外までお使いいただけるので、ライン照明における照明ムラの解消と、中心と周辺の光量の差が小さいので、サチって(saturation)しまう照明系に加ることで狭いダイナミックレンジでの撮像が期待できます。

※厚み:5mm、拡散角度:25°限定となります。最長600mmです。

UV拡散板:UFD 動画

UFDの用途例

検査照明(エリア照明)
検査照明(ラインセンサ)
UV硬化

殺菌に最も効果があるとされる265nmにおいても、拡散効果と透過率を得られます
※参考:Water Research Volume 130, 1 March 2018, Pages 31-37

仕様表

拡散角度25°品

型番:UFD25II20-D25
素材:合成石英
外形:φ25
厚み:2mm
拡散角度(@632.8nm):25°±15%(FWHM)

拡散角度15°品

型番:UFD15AM20-D25
素材:合成石英
外形:φ25
厚み:2mm
拡散角度(@632.8nm):15°±15%(FWHM)

拡散角度5°品

型番:UFD5AX20-D25
素材:合成石英
外形:φ25
厚み:2mm
拡散角度(@632.8nm):5°±1.5°(FWHM)

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