ルーバーフィルム
入射光の配光を制御するルーバーフィルム
ルーバーフィルムは、光が透過する角度を制御することで、届かせたくない範囲への光をカットすることが出来ます。ノートパソコンやスマートフォン、ATM操作パネルで使用されているいわゆる覗き見防止フィルムと同じ構造で光を制御します。

光学設計・製品開発のこんな課題をルーバーフィルムが解決します
- 課題
検査装置照明において光量を犠牲にしても良いから擬似的な平行光を作りたい
- 解決
ルーバーフィルムを光学系や受光部に配置することで、特定の角度から進入する光を透過させなくすることができ、平行光に近い配光になることでエッジの立った影を作ることが出来ます。
- 課題
照明製品で、必要な場所だけを照らし「眩しさ(グレア)」を抑えたい
- 解決
照射角度をシャープに限定できるため、周囲への光漏れを抑え、対象物だけを的確にライトアップ。舞台照明でのシビアな配光制御や、商業施設での高級感ある空間演出(不快な眩しさの低減)を可能にします。
ルーバーフィルムの特長
角度バリエーションの豊富さと、シャープな遮光カットオフ特性
光を透過させる角度(指向性)や、遮光する角度の設計バリエーションを豊富にラインナップ。境界線の滲みが少ない、非常にシャープなカットオフ(配光制御)特性を備えているため、光学設計者の意図通りの配光分布を再現できます。
薄型・柔軟(フレキシブル)で、あらゆる形状にフィット
非常に薄く柔軟性に優れたフィルム素材のため、フラットな面への貼り付けはもちろん、湾曲したレンズ面やシリンダー状の筐体、狭小なスペースにもスムーズに組み込むことができます。設計の自由度を狭めません。