ミラー
金属膜または誘電体多層膜の蒸着による高精度表面鏡・ダイクロイックミラー
光学ミラーの特注や少量販売、小ロット量産にも対応しています。
表面鏡およびダイクロイックミラーを中心に、用途・波長特性・反射特性に応じた製品をご提案。サイズや形状などのご要望にも柔軟に対応します。必要に応じて、カスタムミラーの提供が可能です。
主なミラー製品
ダイレクト高反射ミラー
ガラス表面に反射膜を形成し、入射した光をそのまま高効率で反射する光学ミラーです。
一般的な鏡(裏面鏡)とは異なり、光がガラス内部を通らずに反射するため、より正確な光制御が可能です。
ガラスの表面に、金属や誘電体の**高反射コーティング(薄膜)**を直接形成することで光を反射します。
一般的な鏡(裏面鏡)とは異なり、光がガラス内部を通らずに反射するため、より正確な光制御が可能です。
ガラスの表面に、金属や誘電体の**高反射コーティング(薄膜)**を直接形成することで光を反射します。
入射した光 → 表面で即座に反射
ガラス内部 → ほぼ通過しない
この構造により、透過や屈折による影響を受けず、高精度な反射性能を実現します。
ガラス内部 → ほぼ通過しない
この構造により、透過や屈折による影響を受けず、高精度な反射性能を実現します。
- 可視光から特定波長まで、効率よく光を反射
- 像のズレが少ない(ゴーストが出にくい)
- ガラス内部での二重反射がないため、クリアな像を維持

主な用途
- 光学機器(顕微鏡、測定装置)
- レーザー光学系
- スキャナ・投影機器
- センサー・検査装置
- 精密な光路制御が必要なシステム
ダイクロイックミラー
(誘電体多層膜ミラー)
光の波長(色)によって反射と透過を分ける特殊なミラーです。
特定の色の光は反射し、それ以外の色は透過させることで、光を効率よく分離・合成することができます。
ミラー表面には、厚さの異なる**複数の薄膜層(多層膜)**が形成されており、光の干渉効果によって波長ごとの挙動を制御しています。
特定の色の光は反射し、それ以外の色は透過させることで、光を効率よく分離・合成することができます。
ミラー表面には、厚さの異なる**複数の薄膜層(多層膜)**が形成されており、光の干渉効果によって波長ごとの挙動を制御しています。
特定の波長 → 反射
それ以外の波長 → 透過
この仕組みにより、色ごとに光の進む方向をコントロールできます。
それ以外の波長 → 透過
この仕組みにより、色ごとに光の進む方向をコントロールできます。

特長
波長ごとの分離・合成が可能
光を効率よく振り分けたり、組み合わせたりできる
高い光利用効率
光を吸収せず、反射と透過で制御するためロスが少ない
精密な波長設計が可能
用途に応じて反射・透過する波長を細かく調整できる
主な用途
- プロジェクター(RGB光の分離・合成)
- 顕微鏡・蛍光観察
- レーザー光学系
- 分光・分析装置
- イメージング・センサーシステム