OpticStudio(ZEMAX)用出力スタート! |
拡散板(透過)や筐体(仕上・塗装)(反射)の散乱データを測定!
- BRDF・BTDF測定サービスの特徴
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- 1. 透過、反射の特性を3次元で測定
- 2. 通常の散乱特性以外に、BRDF・BTDF、反射率・透過率の測定が
可能。標準白色板で校正 - 3. シミュレーションソフトウェアに対応したデータ出力が可能。(LightTools、OpticStudio形式)
- 4. 各種微細光学素子の配光・散乱測定
- 5. 各種外装材の散乱特性
- 測定サンプルサイズ条件
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- 外形: 50mmx50mm以上、100mmx100mm以下
- 厚み: 30mm以下
- 重量: 400g以下
- ※平面であること(曲面その他はご相談ください)
BRDFは反射素子、BTDFは透過素子の散乱を再現するので、
設計段階から散乱を含めた検証ができるようになります!
- 具体的には・・・
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- BRDF:筐体内部仕上げ塗装を再現し、迷光が発生しないか検証
- BTDF:拡散板を再現し、照明の設計段階からムラ(照度・輝度)の
解消を検証
測定費は、測定ポイント数で決定されます。
- 測定条件例:
- ・BRDForBTDFのどちらか
- ・サンプル数:1
- ・入射角:4方向
- ・水平方向(0°~360°):24pt(15°ピッチ)
- ・垂直方向(90°~0°):18pt(5°ピッチ)
- ・方位角:1
- ※オプション:指定フォーマットに出力
- 以上の条件で測定ポイント数約1,700pt
- この測定ポイント数を含む基本料金:90,000円(税別)※オプション費用は別途
BRDF・BTDF(BSDF)データとは・・・ | |||||
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Bidirectonal | Reflectance | Transmittance | (Scattering) | Distributon | Function |
双方向 | 反射 | 透過 | (散乱) | 分布 | 関数 |
物体の表面における入射光の散乱を、ある1点において反射光と透過光をモデル化した関数のデータ。
元々はCGで質感を表現するために考案された手法。
(簡単に言えば)シミュレーションソフト上で、散乱を再現出来るデータのこと。
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