パークホテル汐留の『月ノカホリ展』にレンズ拡散板:LSDをご使用いただきました。

お客様コメント

最狭配光のLEDランプを用意しておけば、その後は現場にて、LSDを選択することで最適な配光を選ぶことが出来るので、とても便利でした。
特に、スプレッド配光のものはLEDランプ単品では出ていないものですので、近距離から幅のある絵などを照らすには、非常に有用でした。

『月ノカホリ展』サイト

サントリー美術館の展示スペースにレンズ拡散板:LSDをご使用いただきました。

お客様コメント

LSDを使用してみて

• 使い方が簡単で効果が大きい
• 使用の際の減光が思ったより少ない
• 光の品位が向上する（光色や配光のムラが少なくなる）
• 特別なものを付加している感がほとんど無い

「サントリー美術館」サイト

芸術とレンズ拡散板：LSDのコラボレーション

新潟市で開催中された「開港都市にいがた 水と土の芸術祭2012」における一つの芸術作品の照明に、レンズ拡散板：LSDが使用されました。

佐々木愛氏の「『残された物語』Migrating Stories」－粉砂糖を使って描かれた作品は、きめ細やかな凹凸が大きなキャンバス一面を埋め尽くし、見る者に迫力と感動を与えます。

この作品は、妙光寺客殿の格子天井に沿う形で設置されています(Fig.1,2)。
自然光・外光を主として活用しておりますが、曇天時や夕暮れ時(Fig.3)に作品を照らすため、作品下部からスポットライトで照明を行っております。
その際、スポットライト単独だと、ライトがある位置とない位置がはっきり分かってしまい、かつ照度ムラが出来てしまう(Fig.4)ことから、楕円拡散タイプのレンズ拡散板：LSD を選択していただきました(Fig.5)。

凹凸がある作品ですので、光はこの作品にとって重要な要素の一つです。
「レンズ拡散板：LSDを使用することにより、照明器具の数を減らし、自然光に近いナチュラルな光を作り出すことができました。作品の美しさを演出するのではなく、さりげなく引き出すことができたと思います」と、施工にあたったTRNK 山口氏は言います。

作者の佐々木氏にも大変満足していただくことができ、芸術作品に対しても、レンズ拡散板：LSD が大変有効であるということが証明された案件となりました。

• 作者 / 佐々木愛 サイト
• 施工 / 山口達彦 TRNK EXHIBITION PREPARATIONサイト
• 日蓮宗角田山妙光寺 サイト
• 場所 / 水と土の芸術祭(展示期間2012年7月14日～12月24日) サイト
• 撮影(Fig.2～Fig.5) / 内藤雅子
• 文 / 林孝亮(オプティカルソリューションズ)

工場・倉庫・ナイター照明など幅広い場所にて使用可能である大型LEDランプ（水銀灯1500W代替用ランプ）を使用。
従来の照明器具をそのままにランプだけの交換ができる画期的なLEDランプです。

CSJつくばテニスガーデン様の茨城県初の照明施設LED化に伴い、テニスコートの照射面の明暗部の境目や光源のグレアが気になるという問題があり、そこでレンズ拡散板：LSD（円形拡散タイプ）を使用。

レンズ拡散板：LSD使用後はテニスコート内の明暗部の境界線が解消され照射面が均一になり光源のグレアも解消され、プレーに集中する事が出来ると大変ご満足頂きました。

施工会社

エスプランニング株式会社
代表取締役　柴崎勝敏様
〒302-0024　茨城県取手市新町3-2-8
TEL:0297-84-6531
FAX:0297-84-6571　　
Mail: sp@splaning.co.jp

業務内容

・LED照明　販売 設置工事
・無機ELシート「エルトップ」販売　設置　デザイン商品企画
・電気工事業