「製品のカルテをつくろう」

第249回光交流会オプトフォーラム
代表幹事 関 英夫
担当幹事 朝倉 耕治
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今回の講師は、荒川健一 元レンズ工業組合理事長 当会サポート会員です。
11月18日に板橋区グリーン会館701号室にて開催しました。
当会は必ず講演の前か後どちらかで参加者が小グループに分かれ、お互いに自由に話し合いをすることが慣例になっています。
今回は講師が会員でしたので講演の前にいつもより多く30分程時間を取り話し合いをいたしました。
みなさんいつも以上に議論が活発になり30分が短く感じました。
講演がはじまり講演の中で講師がときどき皆さんの職場ではどうですかとの問いかけにも積極的に応答があり講師冥利につきる講演でした。
「製品のカルテをつくろう」の意味は製品の企画・製造段階から製造中止まで当該製品のすべてを記録することの意味で「カルテ」をつくろうにしました。
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つくるメリットは各部署にファイルされていた文書を一元管理することで情報の共有化、また製品の技術・製造の変更、修理・クレーム情報の蓄積化が計れる、また製品に問題が発生した場合のも迅速に対応できることです。当然デメリットもあります情報を記録するのに人手をとられる、
ファイルが盗難にあえばノウハウを含め製品情報はすべて流失することです。
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