50.デジタル画像の性質について

光学設計ノーツ50.デジタル画像の性質について(ver.1.0)
 今回は、これまでとがらりとテーマを変えて(本当は繋がっていますが)、所謂デジタル画像というものの性質について考えさせていただきたい。
デジタル画像とはccdやcmos等の離散化された画素を持つ撮像素子を用いて、そこから得られる離散化された情報の塊としての画像を表すものとする。
 
1.Digital to Digitalの場合の簡単な考察
ここでは最も基本的なものとして、非常に簡単なシステムを考える。
Digital to Digitalであって、離散化された原稿、被写体を、離散化された像面に結像させる場合を考える。
原稿の画素を2個、受光面の画素も2個とミニマムの場合を想定する。
ここで、光学系により原稿の画像が結像しているとする。
その場合、レンズによって、ある任意の画素jから出てレンズを透過する1というエネルギーが、像面上のどこかの画素kにどのくらいのエネルギーとして分散して到達しているかという分布を・・・
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株式会社タイコ 牛山善太

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