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35.レンズを使う22 <コマ収差とは何か>

本連載で既に球面収差について触れさせて戴いたが今回は収差の基本的な形を5つに分類された5収差のうちの二つ目としてコマ収差について触れさせて戴きたい。
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2017年冬季休業のご案内

2017年冬季休業のご案内

誠に勝手ながら、2017年12月29日(金)から2017年1月4日(木)までの間冬季休業とさせていただきます。
2018年1月5日(金)より平常通り営業いたします。
期間中お客様にはご不便をお掛けいたしますが、なにとぞご了承くださいますようお願い申し上げます。
なお、休業期間中にメール等で頂戴しましたお問合せにつきましては、2018年1月5日(金)より順次対応いたします。

冬季休業期間  2017年12月29日(金) ~ 2018年1月4日(木)

71.体積ホログラムの回折効率を考える 8

71.体積ホログラムの回折効率を考える
今回も引き続いて厚さのある体積ホログラム(thick hologram)の回折効率(diffraction efficiency)について、H.Kogelnik、参考文献[1]の結合モード理論(coupled- mode theory)(或いは結合波理論(coupled-wave theory)を参照して解説させていただきたい。前回に続きcoupled-wave方程式を解いて行き、今回は透過型ホログラムの回折後の複素振幅を導出する。
なお、前回同様、参考文献[1]とともに、その解説が丁寧に記されている貴重な邦文である参考文献[4]を参照させて戴いている。
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34.レンズを使う21 <絞りの役割>

光学系には必ず絞りというものがある。光学系内にそれらしい絞りが見当たらないとしても、絞りと同様の役目をするレンズの外径、あるいは押さえ環、鏡筒などの金物が存在する。
今回はこの絞りについて解説させていただきたい。
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70.体積ホログラムの回折効率を考える 7

70.体積ホログラムの回折効率を考える
今回も引き続いて厚さのある体積ホログラム(thick hologram)の回折効率(diffraction efficiency)について、H.Kogelnik、参考文献[1]の結合モード理論(coupled- mode theory)(或いは結合波理論(coupled-wave theory)を参照して解説させていただきたい。今回も前回に続きcoupled-wave方程式を解いて行く。また、ホログラムの回折効率の定義についても触れさせて戴く。
なお、前回同様、参考文献[1]とともに、その解説が丁寧に記されている貴重な邦文である参考文献[4]を参照させて戴いている。
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33.レンズを使う20 <機械補正式、2 群ズームについて 2>

前回から機械補正式ズームとしてもっとも構成のシンプルな2群構成ズームについて考えさせて戴いている。
今回は前回導出した近軸量から、2群ズームレンズの群の焦点距離の決め方、ズーム倍率について考える。
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2017年11月14日(火)~11月16日(木) 光とレーザーの科学技術フェア2017

オプティカルソリューションズは、「光とレーザーの科学技術フェア」内「オプティクスフェア」に出展します。
(会期:2017年11月14日(火)~11月16日(木) 会場:科学技術館(東京・北の丸公園内))
ご来場時にはぜひお立寄りくださいますよう、お願いいたします。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

・会名:光とレーザーの科学技術フェア2017
・会期:2017年11月14日(火)~16日(木)10:00~17:00
・会場:科学技術館(東京・北の丸公園内)
・ブースNO.:B-13

事前登録サイトからご登録いただくと、無料で、当日スムーズに入場することができます。
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<展示品>
レンズ拡散板:LSD
低屈折率接着剤・封止材

32.レンズを使う19 <機械補正式、2 群ズームについて 1>

前回は非常にシンプルな構造の光学補正式のズームタイプについて説明させていただいた。今回は本格的な現代のズーム、機械補正式ズームとしてもっとも構成のシンプルな 2群構成ズームについて考えさせて戴く。今なお広角系のコンパクトズームとしては様々な新しい技術を取り入れて定番的な構成である。
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月刊『画像ラボ』別冊 『三次元ビジョン 入門』掲載

月刊『画像ラボ』別冊 三次元ビジョン 入門 掲載
月刊『画像ラボ』別冊 三次元ビジョン 入門
<工業分野における非接触・計測技術の基本から各種測定装置・ロボットビジョンまで>
(日本工業出版株式会社)「製品・ソリューション紹介」のページにおいて、
「持ち運ぶ3D表面形状測定機(pp.49-51)」と題した弊社の記事が掲載されました。
(執筆:株式会社オプティカルソリューションズ 代表取締役 関 雅也)
NanoFocus社製 「µsurf mobile」についての内容です。

光学設計講座 17-01 本格的な光学設計の基礎講座

照明系にも役立つ

本格的な光学設計の基礎講座

案内状のダウンロード

開催概要
日時
第一回 2017年1108日(水)13:00~17:15

第二回 2017年1115日(水)13:00~17:15

第三回 2017年1122日(水)13:00~17:15

会場  TKPスター貸会議室 市ヶ谷九段南 カンファレンスルーム3A

 住所:東京都千代田区九段南3-8-10 川内ビル3階
受講料  3講座 (一括)  100,000円(税別) 書籍1冊付(一社2名まで参加可能)
 ※書籍持参の場合2,000円引き 追加購入一冊に付き2,000円

 1講座 (分割)  40,000円(税別) 書籍1冊付(一社2名まで参加可能)
 ※書籍持参の場合2,000円引き 追加購入一冊に付き2,000円 

 ※2名まで受講可能。ただし、同じ会社に所属する方に限ります。
申込方法
    3講座一括、または1講座ずつでのお申し込みも承ります。
    3講座で完結するセミナーではございますが、1講座だけでも成り立つ内容となっておりますので、
    お気軽にお申し込みください。
    申込ページ、またはFAXでもお申込みいただけます。
    申込ページ: 申込ページへのリンク

    FAX: 下記申込用紙をダウンロードして必要事項をご記入の上、
    FAX番号:03-3865-3318 へお送りください。
    申込用紙ダウンロード

開催要旨
    受講の効果・メリット
    ・講師の最新書籍を教材として、光学設計の基礎をシッカリ学べます。
    ・現役光学設計者の目線から、実体験を交えた解説を聴く事ができます。
    ・1人の受講料で2人まで受講でき、複数人でのスキルアップに役立ちます。
プログラム
 第一回 11月8日(水)13:00~17:15
 17-011 本格的な光学設計の基礎講座 1
   第1章 光学設計の概念
   第2章 幾何光学と光線について
   第3章 近軸理論
   第4章 光学系の明るさを決めるもの

 第二回 11月15日(水)13:00~17:15
 17-012 本格的な光学設計の基礎講座 2
   第5章 球面収差
   第6章 軸外の収差、コマ収差
   第7章 非点収差と像面湾曲
   第8章 歪曲収差と射影関係
   第9章 色収差

 第三回 11月22日(水)13:00~17:15
 17-013 本格的な光学設計の基礎講座 3 
   第10章 総合的に収差を考える
   第11章 周辺光量
   第12章 光学系の評価と最適化

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オンライン会議も対応
03-5833-1332