55.平面波合成表現における伝達関数とエバネッセント波

光学設計ノーツ55.平面波合成表現における伝達関数とエバネッセント波
本連載前回は、回折などの波動現象を考慮して、収差を持つレンズ等により構成される光学系の性能評価を行わなければ成らない様な場合に、有力な計算手段を提供する、電場の平面波合成による表現について解説させていただいた。今回はその様な光波の表現手段から現れる伝達関数(ATF)、そしてエバネッセント波(Evanescent wave)について触れさせて戴きたい。
1.周波数の限界と伝達関数
  本連載前回第54回において、複素電場を構成する多くの平面波の伝播により光波の伝播を表す時、平面波の進行方向を表す方向余弦がα、βの素平面波の位置zにおける振幅A( )は、
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株式会社タイコ 牛山善太

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