6.シミュレーションにおける散乱・拡散の表現

LED照明ノーツ6.シミュレーションにおける散乱・拡散の表現
様々な様相を呈する、散乱・拡散現象を如何にコンピュータによる照明シミュレーションに用いる事ができるような形で表現できるかは重要な事柄であり、BSDFもその重要な手法の一つであった。
ここでは、さらにBSDFについて、またより直感的で簡単な散乱の表現について考えてみたい。
まずは照明系における拡散性要素の重要性についてから触れさせて頂くこととする。
1.明るさを測定する場合の拡散性の重要性
これまで、明るさを表す単位そのものについては説明をさせて頂かなかったが、
ここで、拡散性の重要性を示す上で必要な、二つの重要な単位について触れさせて頂く。
たとえば図1にある様にスクリーン上に画像が投影されているとする。
もちろん光学系による結像性能を知ることも重要であるが、照明系によるスクリーン上の明るさが均一であることはまず、重要となる。
こうした場合に、もしスクリーンによる光の拡散が位置、方向に対して均一であれば、測定されるべき測光量は照度と言うものである。
照度は披照明面に単位面積あたり、単位時間あたりに達する光のエネルギー(光束)を表す。微小面積dSに到達する光束がΦであれば…。
2.拡散シートのいくつかの効能
3.拡散面の表現について
4.参考文献
LED照明ノーツ6.シミュレーションにおける散乱・拡散の表現全文を読む
株式会社タイコ 牛山善太

お問い合わせはこちら
03-5833-1332