3.散乱について考える。小さな物質に光が当たるとどうなるか3

LED照明ノーツ3.散乱について考える。小さな物質に光が当たるとどうなるか3
散乱とはある定まった方向に進行する光束が物質にあたり透過、あるいは反射されてその進行方向を細かく分岐させる現象を言う。
一般的に我々の視覚的世界に対する物質形態の認識、色の認識はこの散乱光による場合が多い。
この散乱という現象の分類について今回はまとめさせていただきたい。
1.物体が大きい場合の散乱
散乱現象は散乱される物体の大きさにより、その波長特性が異なる。
物体が大きい場合(mm オーダー)には、反射・散乱は幾何光学的に行われる。
反射・屈折の原理が支配する。
一般的な虹の解析等は比較的大きなサイズの水滴に対し、幾何光学の理論を適用して可能である。
次第に拡散物体が小さくなり、波長に近づくと回折現象の影響が大きくなり光線は物体を取り囲む様に散乱される。
後述するように波動光学的、或いは電磁光学的理論が必要となってくる…。
2.レーリー散乱
3.ミー散乱
4.その他の光散乱・ラマン散乱
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株式会社タイコ 牛山善太

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