2012/6/8(金) 画像センシング展2012

■展示物
・レンズ拡散板:LSD【LSD詳細ページへ
・照明シミュレーションソフト:照明Simulator
新発売のCADバージョンをご紹介いたします。【照明Simulator CAD詳細ページへ
■イメージセンシングセミナー 6月8日(金)13:30~14:20 会場:第1セミナールーム
タイトル)画像処理の精度を上げる照明ムラの解消法 ~レンズ機能拡散板と照明シミュレーションソフトの活用~
画像処理で重要なことは情報を正確に読み取ることです。照明ムラは誤った結果を導き出す原因ともなりかねない。本セミナーでは照明ムラを解決するマイクロレンズアレイの屈折作用による効果的な照明改善と照明シミュレーションソフトの活用について講演する。
こんな方におすすめ
●照明ムラでお困りの方
●照明の色ムラでお困りの方
●シミュレーションで事前に照度分布を知りたい方
【日時】2012年6月6日(水)06月8日(金) 10:00~17:00
【場所】パシフィコ横浜

12-01 レンズ設計、LED照明系の理解に役立つ≪初歩からの光の理論≫

必要最低限の光学の原理・基礎について、基本的な考え方や用語に付いて出来るだけ数式を使わずに学んでいただきます。

エンジニアリングの多くの分野では 文科系出身であっても営業、製造、管理職として光学技術の基礎をある程度、理解できることも望まれて来ています。また技術系の各分野においては、畑違いの光学設計知識を吸収しようとする技術職の方々も増え続けています。そしてLED照明系の発達は、これまでに無く様々な工業分野での基礎光学理論の必要性を高めています。

この講座ではこうした状況を背景に、必要最低限の光学の原理・基礎について、そして光学設計の基本的な考え方や用語に付いて出来るだけ数式を使わずに学んでいただき、それぞれの業務に役立てていただくことを目的としています。

講義項目
  1. 光とは、粒子とみたてて、照明、収差、光線 
  2. 光とは、光の波とみたてて、干渉・回折・偏光
  3. 光の進み方、像の出来かた
  4. 光の明るさについて
日時
2012年5月30日

合同フォーラムと懇親会 「光交流会とJPEA合同フォーラム」

光交流会 278回オプトフォーラム
去年からコラボを模索していた写真映像経営者協会(以後、JPEAと略します)と、ついに5月24日合同フォ-ラムが実現しました。
他の交流会とのコラボは、この会の長い歴史始まって以来の企画です。2012_278_01
仲人役の日本カメラ博物館員の市川泰徳氏にお話を頂いたのは、千代田区一番町JCIIビル(つまり日本カメラ博物館)内の会議室でした。
その後、相互の会員同士の自社紹介で予定時間に達し、更に交流を深める為会場を近くのダイヤモンドホテルに移し、飲みながら食べながら夜が更けました。
光交流会元代表幹事の関氏:こうゆう試みは初めてですが、なかなか面白いですね。
又、JPEAの大内理事:24日は多数ご参加くださりありがとうございました。
盛り上がり大変よかった集会になったとの感想を持ちました。
など感想を頂きました。 今後は、JPEAと光交流会とのより一層の発展を図る為、新たな企画をコラボする予定です。
代表幹事:興栄化学(株) 朝倉

2012/5/11(金) あかりサロンNo.18「Light & Building」欧州最新照明レポート

あかりサロンNo.18に協力をしています。
「JIDAあかりサロン」は社団法人日本インダストリアルデザイナー協会・東日本ブロックライティングデザイン研究会が主催している非定期セミナーです。
4月にフランクフルトで開催される欧州最大の照明関連展示会「Light & Building」の視察報告会です。
キャンペーン実施中のレンズ拡散板:LSD ライトチューナー(ハロゲン型LEDφ50対応)等の展示を行います。
■日時
5月11日(金)19時より
■会場
AXISギャラリー・東京都港区六本木5-17-1六本木アクシスビル4F

2012/4/26(木) レンズ設計・製造展2012

■展示物
・レンズ拡散板:LSD【LSD詳細ページへ
・照明シミュレーションソフト:照明Simulator
新発売のCADバージョンをご紹介いたします。【照明Simulator CAD詳細ページへ
■出展社セミナー 4月26日(木)13:50~14:40 2FコンコースE206(第2会場)
タイトル)測定精度を上げる照明ムラの解消法
【日時】2012年4月25日(水)04月27日(金) 10:00~17:00
【場所】パシフィコ横浜

12-02 ≪LED照明系における初歩からの照明系設計≫

これからLEDを用いた照明系を設計しようとする方に最適の入門セミナー。ここらへんを押さえておけば一応設計は出来るという、重要な基礎ポイントについてお話します。

また、コンピュータを使わない照明配光の概算の仕方、測光量、一般的な照明の形、照明系に必要となる光学素子などについても分かり易く説明します。

後日実施予定の12-03≪照明評価ソフトを用いた照明系設計入門≫ 講座においてより、幅広く詳しい説明を行います。

講義項目
  1. 照明系における明るさを示す測光量の説明
  2. スネルの法則。レンズ、ミラーを光は通ってどうなるのか?
  3. LED光源について
  4. 用途に応じたレンズ、ミラー、拡散シートなどの光学素子の利用
  5. 照明系の基本パターン
日時
2012年6月19日

10.照明系設計・シミュレーションソフトについて1

LED照明ノーツ10.照明系設計・シミュレーションソフトについて1
照明系設計において、シミュレーションが様々な場面で頻繁に行なわれる様になったのは、そう以前からのことではない。ちょうど、パーソナル・コンピュータのスタイルがMS-DOSからwindows3.1を基調にしたものに変化して行く時期と、あい前後して、パーソナル・コンピュータ用の様々な照明系評価設計用のソフト、あるいはモデュールが発表され始めた。
それ以来、評価機能の向上、低価格化が不断に進められ、現在では、既存の光学メーカーにおいてのみならず、なんらかの形で光を扱う、広大な産業分野の様々なメーカーにおいて、コンピュータによる照明系設計、評価は研究、実践されてきている。
LED照明系を設計する場合にも、そこにある程度以上の、高効率化、高品位化を求めると、本連載でもこれまで述べさせていただいて来た様に、照明光学系設計ソフトが必要になる。
今回からは、こうした、多様な可能性を持つ照明系評価の、従来の結像光学系評価との対比における特質、或いはソフトウエアーを有効に活用するためのポイントについて、述べさせて戴きたい。
1.照明系設計ソフトとは
2.照明系評価ソフトの分類
LED照明ノーツ10.照明系設計・シミュレーションソフトについて1全文を読む
株式会社タイコ 牛山善太

9.表面のランダム面における面粗さの表現について

LED照明ノーツ9.表面のランダム面における面粗さの表現について
前回から、本連載において物質の表面荒さの表現についての解説を始めさせていただいた。
今回ではランダムな構造を持つ物質表面において、その表面荒さの表現方法について考えさせていただこう。
勿論、ランダムな荒さの形をそのまま数学的に表現することは出来ないので、統計的な数字を扱うことになる。様々な面の拡散性を扱う場合には重要な考え方となる。
   
1.ランダム面における面粗さの表現
2.サンプリングによる粗さの表現
LED照明ノーツ9.表面のランダム面における面粗さの表現につて全文を読む
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8.表面の粗さについての考え方

LED照明ノーツ8.表面の粗さについての考え方
今回は、本連載中のBSDFについての回でも触れた3)、光の回折・拡散・散乱(BSDFはこれらの現象を定量的に表現するためのものであるが)の原因となる物質表面の粗さについて考えてみよう。ここでは表面荒さについての最もシンプルな表現方法について解説させていただきたい。
1.正弦波状表面における散乱
2.粗さの表示
LED照明ノーツ.8表面の粗さについての考え方全文を読む
株式会社タイコ 牛山善太

44.結像系、光束の切り口における照度

光学設計ノーツ44.結像系、光束の切り口における照度
今回は、微小な光源から出た光が結像光学系を通過し結像している場合に、光学系通過中の光束の切り口においての照度分布について考える。
また、光学設計・評価における完全拡散光源の取り扱いについても考察したい。
1.光束切り口における照度
2.完全拡散面の光学シミュレーションにおける考え方
光学設計ノーツ44.結像系、光束の切り口における照度全文を読む
株式会社タイコ 牛山善太

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