63.導体中の光波の進行・複素屈折率
前回は波数k のより一般的な表示を行う際に必要になる、吸収などを含む、導体中の光波の挙動を表現する方程式について考えたが、今回はその結果を用いて、導体中の光波の進行について、また複素屈折率について解説させていただく。
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ニュースリリース
29.レンズを使う16 <近軸理論によるピント調整によるレンズ移動量を実際に計算してみよう>
LED照明ノーツ 29
レンズを使う16
<近軸理論によるピント調整によるレンズ移動量を実際に計算してみよう>
前回は、具体的なダブレットレンズにおける焦点距離と主点位置等の近軸理論に基づくレンズの最も大切な基本量の計算について考えた。煩雑な計算のように見えるが実は近軸光線追跡式の単純な繰り返しにより成り立っていた。今回は近軸光線追跡式と同じところから導かれるレンズメーカーの式を用いて、異なる距離にある被写体の写真を撮影するために、前回計算した様なレンズの基本エレメントをどの様に配置し、或いはどの様に動かせば良いかについて考え、具体的に計算する。
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新商品紹介のため、担当者が緊急来日。レンズ拡散板LSDの世界基準の使用例だけでなく、輝度向上ディスプレイフィルム(RTD)、ライトガイドテープ(EUT)、ベース照明カバー(VLSD)を、日本語解説を行いながら紹介します。
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ライティング・フェア会場の東京ビッグサイトより、ゆりかもめで新橋方面へ2駅。駅直結です。展示会の帰りに寄れちゃいます。
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- 日時
- 平成27年3月5日(木)15:00~17:00 (受付開始:14:30~)
- 会場
- テレコムセンタービル東棟20階会議室2 (東京都江東区青海2丁目5番10号)
- 受講料
- 無料
- 定員
- 50名※募集期間内であっても、定員になり次第お申し込みを締切らせていただく場合がございます。
- 申込方法
- お申込画面からお申込いただくか、FAX(03-3865-3318)にてお申込ください。
※FAX用申込用紙はこちら→ FAX申込用紙
62.導体中のヘルムホルツの方程式
62.導体中のヘルムホルツの方程式
前回は厚みのあるホログラムについて考えさせていただいた。そこでは体積内に多層的な干渉縞が形成されることや、情報再生のためには、薄いホログラムの場合とは異なり、厳しい再生の条件が存在すること、つまり、複数のホログラム原稿が一つの体積ホログラム中に多重露光されていても、再生光照射時に角度、波長等において、それぞれのホログラムに固有の条件のみを満たすことにより、所望のホログラムのみの再生が可能になるという選択性が存在すること等について解説させていただいた。本連載、以降ではこの選択性、或いはBragg 条件についての考察を、さらに進めさせて頂きたい。そこで、最初に、波数kのより一般的な表示を行う際に必要になる、吸収などを含む、導体中の光波の挙動を表現する方程式について解説させていただく。
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28.レンズを使う15 <ダブレットレンズの焦点距離とバックフォーカスを実際に計算してみよう>
LED照明ノーツ 28
レンズを使う15
<ダブレットレンズの焦点距離とバックフォーカスを実際に計算してみよう>
これまで、しばらく色収差について解説させていただいた。前回は一般的に存在する凸凹の貼り合わせレンズ、ダブレットレンズにおける色収差の除去、そしてその時の硝子の選択方法について説明させていただいたが、今回は少し色収差から離れて具体的なダブレットレンズにおける焦点距離と主点位置等の近軸理論に基づくレンズの最も大切な基本量の計算について考える。
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2015年3月3日(火)~6日(金) ライティング・フェア2015
株式会社オプティカルソリューションズは、「ライティング・フェア2015」に出展します
(会期:2015年3月3日(火)~6日(金)会場:東京ビッグサイト)。
ご来場時にはぜひお立寄りくださいますよう、お願いいたします。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
<展示会情報>
・会名:ライティング・フェア2015
・会期:2015年3月3日(火)~6日(金)10:00~17:00(6日最終日のみ16:30まで)
・会場:東京国際展示場
・ブースNo.:LF1032
<主な展示物>
・レンズ拡散板:LSD
・LED用プラレンズ・COB用リフレクタ
※招待状が必要な方は、問合せフォームよりご請求ください。
12/3(水)~5(金) 国際画像機器展2014
株式会社オプティカルソリューションズは、「国際画像機器展2014」に出展します
(会期:2014年12月3日(水)~5日(金)会場:パシフィコ横浜)。
ご来場時にはぜひお立寄りくださいますよう、お願いいたします。
当社は、良質な光を作り出す透過率の高い拡散板《レンズ拡散版:LSD》を展示・紹介します。
光の配光制御と明るさ・色の不均一さを解消でき、画像処理用照明、ラインセンサ照明、複合機、
スキャナ、プロジェクタ、HUD等へ優れた実績を持っております。
試作用セットに近紫外域対応「試作キットUV円形拡散タイプ・楕円拡散タイプ」が新たに加わり、
UV光の拡散整形テストが可能になりました。
また、反射型偏光フィルム「ワイヤグリッド偏光フィルム:WGF」の展示も行います。
可視光から近赤外光まで高い偏光分離特性を持ち、耐湿熱性にも優れた偏光フィルムです。
プロジェクタ、PBS、HMD、HUDなどに使用実績があり、
赤外線センサ用フィルタや車載関連製品にもご検討いただけます。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
<展示会情報>
・会名:国際画像機器展 2014
・会期:2014年12月3日(水)~5日(金)10:00~17:00
・会場:パシフィコ横浜
・ブースNo.:4
<主な展示物>
・レンズ拡散板:LSD
・ワイヤグリッド偏光フィルムWGF
・照明Simulator CAD
・LED用プラレンズ・COB用リフレクタ
※招待状を必要な方は、問合せフォームよりご連絡いただければお送りいたします。
光学設計基礎・照明系設計基礎セミナー 受付開始のお知らせ
開催時期が未定となっておりました光学設計講座の日程が確定いたしましたので、本日より受付を開始いたしました。
ご興味のある方、これから設計業務に携わる方、現在設計業務に関わっている方はぜひご検討ください。
14-02 ≪光学設計基礎≫セミナー
光学設計を行うに辺り、最初に知っておく必要のある光学設計の基礎知識を一通り提供します。
1)近軸理論の利用法
2)収差図の読み方
3)瞳
4)周辺光量
5)評価(SPOT DIAGRAMとMTF)
詳しくはこちらをご覧ください。
日 時:12/16(火) 13:00~17:00 受付:12時50分より
会 場:ちよだプラットフォームスクウエア(505会議室)
受講料: 18,000円(税込)/名
お申し込みはこちら
14-03≪照明系設計基礎≫セミナー
照明系を開発する場合に必要となる照明系設計の基礎知識を提供します。
※新製品※レンズ拡散版:LSD 試作キット UV 円形拡散タイプ・UV 楕円拡散タイプ 販売開始
※※レンズ拡散版:LSD 試作キット UV 円形拡散タイプ・UV 楕円拡散タイプ 新発売※※
UV 光の拡散、照度ムラでお困りの方に最適。
UV 光対応(340nm 以上)のレンズ拡散板:LSD 試作キット 2 種類、円形・楕円形拡散が、期待にお応えしラインナップに追加されました。
UV透過アクリルをベースとしており、UVキュアリングの場面などでご使用いただけます。
製品詳細:
レンズ拡散板:LSD試作キット UV円形拡散タイプ(4枚セット)
拡散角度:10°、20°、30°、60°
サイズ:約90x90mm
厚さ:約0.76mm
レンズ拡散板:LSD試作キット UV楕円拡散タイプ(3枚セット)
拡散角度:30×5°、60×1°、60×10°
サイズ:約90x90mm
厚さ:約0.76mm
月刊『OPTRONICS』9月号 「特集 照明系と集光系:ノンイメージングオプティクス最新動向」掲載
月刊『OPTRONICS』9月号
「特集 照明系と集光系:ノンイメージングオプティクス最新動向」掲載
「月刊OPTRONICS 2014年9月号」(株式会社オプトロニクス社)
『特集 照明系と集光系:ノンイメージングオプティクス最新動向』に、
「光拡散シートの現状(pp.83-87)」と題した弊社の記事が掲載されました。
(執筆:株式会社オプティカルソリューションズ 林 孝亮)