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76.平面波合成で考える完全結像

本連載54回で、複素電場が様々な方向に伝播する平面波の合成によって表せるという、平面波スペクトル法(合成法)について解説させていただきたいた。今回は再びこの平面波合成法をとりあげ、この手法を用いて完全な結像成立のための条件について考えさせて戴く。完全結像のための興味深い条件がそこから得られる。
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75.アイコナール方程式の導出について

前回は光線の構造を検討することから経てアイコナール方程式を導いた。今回はさらに話を進めさせて戴きたい。アイコナールとは実距離に屈折率を乗じた光路長の事であるが、フェルマーの原理に基づき、こうしたアイコナールの変化の仕方を定式化することは光学系の解析には非常に重要で、有用である。
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74.光線の構造 2

前回に引き続き“光線の構造”について検討させて戴きたい。こうした内容は、近年,エタンデュという用語も頻繁に用いられる照明系設計・評価の際には振り返ってみるべき内容であり, Nonimaging Optics7) の基本と成る部分でもある。また, ここでは正弦条件以外に触れられなかったが,光学系の収差補正上の構造的な制約を知る上でも重要となる。
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73.光線の構造 1

一般的に非常に多くの光線が追跡される照明系設計においては,光線と言うものをエネルギーがただ飛来して照度を齎すと言う照明粒子の軌道として捉えがちであるが,フェルマーの原理に支配された集合としての光線の構造を考えることは有益であり,そこから,一般化されたラグランジュの不変量も,輝度不変則,正弦条件もそして特性関数,エタンデュも導出でき,微小光束の立体角と,光斑の広がりの関係を知ることが出来,光学設計の高効率化も可能と成り得る。本稿ではこうした光線の基本的な構造について解説させていただきたい。ただやみくもに多くの光線を追跡するのではなく,こうしたことの理解は設計の効率化,光学系の構造・限界の把握に繋がる。
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72.体積ホログラムの回折効率を考える 9

今回も引き続いて厚さのある体積ホログラム(thick hologram)の回折効率(diffraction efficiency)を考察すべく、H.Kogelnik、参考文献[1]の結合モード理論(coupled- mode theory)(或いは結合波理論(coupled-wave theory)について解説させていただきたい。今回はホログラムによる吸収の無い場合の回折光の位相を得るための式を導出する。さらに回折効率の評価式に達する。今回はいよいよ回折効率計算式導出の最終回と成る。
なお、前回同様、参考文献[1]とともに、その解説が丁寧に記されている貴重な邦文である参考文献[6]を参照させて戴いている。
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71.体積ホログラムの回折効率を考える 8

71.体積ホログラムの回折効率を考える
今回も引き続いて厚さのある体積ホログラム(thick hologram)の回折効率(diffraction efficiency)について、H.Kogelnik、参考文献[1]の結合モード理論(coupled- mode theory)(或いは結合波理論(coupled-wave theory)を参照して解説させていただきたい。前回に続きcoupled-wave方程式を解いて行き、今回は透過型ホログラムの回折後の複素振幅を導出する。
なお、前回同様、参考文献[1]とともに、その解説が丁寧に記されている貴重な邦文である参考文献[4]を参照させて戴いている。
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70.体積ホログラムの回折効率を考える 7

70.体積ホログラムの回折効率を考える
今回も引き続いて厚さのある体積ホログラム(thick hologram)の回折効率(diffraction efficiency)について、H.Kogelnik、参考文献[1]の結合モード理論(coupled- mode theory)(或いは結合波理論(coupled-wave theory)を参照して解説させていただきたい。今回も前回に続きcoupled-wave方程式を解いて行く。また、ホログラムの回折効率の定義についても触れさせて戴く。
なお、前回同様、参考文献[1]とともに、その解説が丁寧に記されている貴重な邦文である参考文献[4]を参照させて戴いている。
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69.体積ホログラムの回折効率を考える 6

69.体積ホログラムの回折効率を考える 6
今回も引き続いて厚さのある体積ホログラム(thick hologram)の回折効率(diffraction efficiency)を考察すべく、H.Kogelnik、参考文献[1]の結合モード理論(coupled- mode theory)(或いは結合波理論(coupled-wave theory)について解説させていただきたい。
今回は参照波、信号波を新たな形式で定義しその位相を得るための式を導出する。次回では回折効率の評価式に達する予定である。
なお、前回同様、参考文献[1]とともに、その解説が丁寧に記されている貴重な邦文である参考文献[6]を参照させて戴いている。
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